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スッポンの外来種の種類と問題点

スッポンは世界中にいますが、日本に生息しているスッポンはキョクトウスッポンで、日本以外にロシア、中国、朝鮮半島にも生息しています。

そのためキョクトウスッポンはシナスッポン、ニホンスッポンとも呼ばれる事もあります。
この事から、キョクトウスッポン以外のマルスッポン、インドシナオオスッポン、インドハコスッポン、ナイルスッポン等は外来種という事になります。
これらの外来種は本来日本に生息していなかったので、最初はペットとして日本に輸入され、ブリーダーや愛好者によって日本国内での個体数を増やしていきました。

ただ、これらの外来種をペットして購入した人が、野放しにした事で日本の生態系を乱し、問題になっています。
外来種のスッポンは、日本では食用にされる事はほとんどありませんが、本来の生息地では食用として食べられています。
食用や輸出そういった事から乱獲され、本来の生息地でもスッポンの数は減少しており、クジャクスッポンはワシントン条約の保護の対象になっていて取引が禁止されています。
日本でも、乱獲や外来種の増加等が原因となり、天然のキョクトウスッポンは数が少なく貴重になっています。

現在店で食べられているスッポンのほとんどは養殖されたものになります。
味は養殖の技術の向上で、天然とさほど変わらず楽しめます。

外来種をペットして飼う場合は、その生態を事前に調べ、危険、大きくなり過ぎた等の人間の勝手な理由で野放しにしない様、十分検討してから責任を持って飼いましょう。